2011年4月7日木曜日

なぜ幼児虐待がなくならないのか

幼児虐待:3歳長男ごみ袋に入れ窒息死 母親ら逮捕 大阪 - 毎日jp(毎日新聞)
大阪3歳児虐待死:同居以降、風呂場に度々閉じ込め - 毎日jp(毎日新聞)


またまたこういう事件が起こってしまいました。

こういう事件はどうやったらなくなるのか?

両親を厳しく罰したところでなくならないと思っています。
子どものいたずらにキレて死なせちゃうような人ですから、
何も考えられないほど心に余裕がないんだと思います。

こういう両親がいるってことを前提に考えた方がよいと思ってて、
社会全体で子どもを助ける方法を考えなければならないでしょう。

そのためには、まず、両親以外に子どもがそだれられるケースを増やしていけばいいと思っています。
例えば、親戚だとか祖父母とか、里親とか施設とか。

両親に資質がない場合に、他がカバーできる体制があればよいと思います。

日本においては、いろいろな場面で、努力すればなんでもうまくいくと考えられがちですが、
親としての資質がない人が、少なからずいるということを認めたほうがうまくいくのではないでしょうか?

日本の場合、完全に仕事に対する才能がない場合でもなかなか解雇することができません。
それと少し似てるのかなと思います。

親としての資質とは子どもを好きだってことだと思います。
好きじゃないと、まぁ、あのわがままっぷりにはキレますよ、そりゃ

機嫌の悪いときの子どもは傍若無人です。悪魔です。
好きじゃなきゃやってられないです。

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